コップ1杯の水で変わる

身体の水分が不足すると

水と生命

水を飲む女性

人にとって「水」は生きていくために必要不可欠なものです。
身体から水が不足してしまえば、脱水症状を起こしてしまいますし、その他にも様々な病気を誘発してしまいます。そのため、より健康な身体を保つためには、水の摂取についても考えていかねばなりません。

人の生活サイクルの中には、体内から水が不足しがちになるタイミングがあります。
それを理解しておけば、どのようなタイミングで水を飲んでおくべきなのかも自ずとわかってきますよね。

いつ不足しがちになるの?

では、人の体内から最も水分が不足するのは一体いつでしょうか?
多くの人は日中だと思いがちかもしれませんが、日中は喉の渇きを覚えればみなさん水分を摂取すると思います。そのため、身体が水分不足になる事は激しい運動や真夏日でもない限りそこまで多くありません。

なんと実は日常生活で最も水分が不足しやすいのは、寝ている間なのです。
当然ながら、寝ている間は水分を補給する事が出来ません。しかし、身体は汗をかいたり、尿として排出する準備をしていたりして、水分を放出していきます。その結果、体内から水分が不足していくのです。

不足すると・・・。

人の身体は明け方になると、活動を始めようと準備し始めるのですが、この時一時的に血圧が高くなります。血液がサラサラであれば特に問題ありませんが、水分が不足して血液がドロドロになってしまうと、脳梗塞や心筋梗塞を引き起こしやすくなってしまうのです。そのため、明け方に脳梗塞で亡くなる人も多いと言われています。

また、血液がドロドロになるという事は、血流も悪くなってしまうので、代謝機能が落ちて太りやすくなったり、睡眠時に分泌されるホルモンを充分に運べず体調が悪くなったりします。そのため、睡眠時の水分不足は出来るだけ防ぐべきなのです。

不足させないために

これらのように、睡眠中の水分不足は人の身体に大きな悪影響を及ぼしてしまいます。
そこで、近年推奨されているのが、睡眠前にコップ1杯の水を飲んでおく事です。
そうする事で、睡眠中の血液はドロドロにならずに済むので、脳梗塞や心筋梗塞を起こす可能性をかなり下げられ予防出来ます。大げさに思えるかもしれませんが、身体から水分が不足するのはそれほど良くない事なのです。

ただし、いくら水分不足が心配だからと言って、いっきに水をガブガブ飲んでしまうのはいけません。
飲み過ぎると逆に体内で水分が余ってしまい、むくみの原因になってしまいます。逆に言えば、水は飲み過ぎなければむくみを起こす事はほとんどありません。そのため、むくみを心配して水分量を減らしている人は、飲み過ぎないようにだけしておけば、特に水を飲む機会を減らす必要はないのです。

まとめ

人の体はおよそ6割~7割が水で出来ています。
そのため、水分によって身体の健康状態が変わるのは当然だと言えるのです。

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